今回のご依頼内容
- お住まい:多治見市
- 症状:急に動作が遅くなり、起動に15分以上かかる
- 対応内容:SATAケーブルの交換
症状の詳細
※2012年頃の事例です。
前日まで普通に使えていたのに、急に遅くなったとご連絡いただきました。確認すると、起動に15分以上かかる状態でした。
調査・修理内容
部品を外して、一つずつ単体でテストしました。メモリー、HDD、CPU、DVDドライブ、マザーボード、電源のいずれも異常はありませんでした。
原因は、HDDにつながっていたSATAケーブルでした。このケーブルを当店の検証用PCにつないでも同じように異常に遅くなったため、ケーブルの不良と確定し、交換して作業終了です。原因の特定までに5時間かかりました。
掛かった費用
※料金は現在の価格に更新しています。
| 項目 | 部品代金 | 工賃・その他 |
|---|---|---|
| 出張費 | - | 3,300円 |
| SATAケーブル | 330円 | - |
| 作業費 | - | 4,400円 |
| 合計 | 330円 | 7,700円 |
| 総額 | 8,030円 | |
まとめ
部品の単体テストでは異常が出ない故障もあります。ケーブルは見た目では断線や劣化が分からないため、部品を一つずつ確認していく必要があります。
急に遅くなった場合、HDDやSSDそのものではなく、接続しているケーブルが原因のこともあります。
この記事を書いた人
パソコン修理業界に27年携わるベテラン修理スタッフ。Windows、起動しない・画面が映らない・データが消えたといったトラブルから、パーツ交換、データ復旧まで、これまで数多くの修理実績を積み重ねてきました。最新モデルから旧型機種まで幅広い知識を持ち、「お客様にわかりやすく、安心して修理を任せていただけること」を大切にしています。日々の修理現場での経験をもとに、よくある故障の原因や対処法、パソコンを長く使うためのコツなどをわかりやすく発信しています。ちょっとした疑問やお困りごとも、お気軽にご相談ください。詳しいプロフィールはこちら(修理歴27年・実績8,002件)