修理実績ブログ

【土岐市】起動しても勝手にシャットダウンしてしまうNEC製Mate ML-Kの復旧事例

友だち追加電話番号タップで電話する 0572-56-5290

今回のご依頼内容

  • お住まい:土岐市
  • メーカー・機種:NEC製Mate ML-K
  • 症状:起動直後に勝手にシャットダウンしてしまう
  • 対応内容:CMOS電池交換、破損してしまったシステムファイル修正

症状の詳細

※2021年頃の事例です。

原因不明にて、勝手にシャットダウンしてしまうと修理依頼。

起動後、ようこそ画面までは表示されますが、デスクトップ画面が出る前に「シャットダウンしています」の表示が出て終了してしまいます。これが毎回同じように再現し、何も作業できない状態でした。

調査・修理内容

電源系の故障を疑いましたが、12V、スタンバイ5Vも正常、マザーボード上で生成されている5V、3Vも正常で、電源スイッチも正常動作でした。

この段階で、電源ユニット以外のパーツ故障で確定しましたので、一からパーツを交換していきました。HDDを除くパーツは1時間ほどで一通り入れ替えできますが、故障箇所が確定できない場合は必ず先にデータのバックアップを取りますので、HDDはバックアップ込みで3時間程度かけています。マザーボード以外のパーツをすべて交換しても正常に戻りませんでしたので、念の為にCMOSクリアを実施しました。

これが良かったようで、正常動作に戻ることが出来ました。ちなみにCR2032の電圧は3.2Vあり、正常範囲内の認識でしたが電源を落とすとBIOSを保存できずでしたので、新品に交換。交換後は正常に戻りましたので、電池で当確です。

起動直後シャットダウンの影響か起動ファイルに破損が見つかりましたのでDISMコマンドとSFCコマンドにて修復致しました。

NEC製Mate ML-K
NEC製Mate ML-K

今回使用した工具

今回使用した工具は特殊ではありませんが、マルチメーターです。

電源系の確認には必ず必要です。ATX電源確認用のツールはありますが、今回のように12Vだけ電源ユニットから出力して後はマザーボードから生成するタイプの電源ユニットには使用できませんし、何よりもツールだけの使用だと配線1つ1つまでは確認ができません。

マルチメーター
マルチメーター

掛かった費用

※料金は現在の価格に更新しています。

項目 部品代金 工賃・その他
出張費 - 3,300円
BIOS電池交換 電池代含む - 5,500円
ファイル修復 - 4,400円
合計 - 13,200円
総額 13,200円

まとめ

今回の様に、一見全く関係のないような場所が原因の場合がありますので、修理業者をお探しになる場合は出来るだけ成果保障の業者を探すことをお勧めします。今回のCMOS電池も6〜7年使用したもので、電圧自体は正常範囲でもBIOS設定を保持できない状態でした。電源系を測定で切り分けてもマザーボード以外に原因が見つからない場合、こうした小さな部品が原因になることもあります。

この記事を書いた人

パソコン修理業界に27年携わるベテラン修理スタッフ。Windows、起動しない・画面が映らない・データが消えたといったトラブルから、パーツ交換、データ復旧まで、これまで数多くの修理実績を積み重ねてきました。最新モデルから旧型機種まで幅広い知識を持ち、「お客様にわかりやすく、安心して修理を任せていただけること」を大切にしています。日々の修理現場での経験をもとに、よくある故障の原因や対処法、パソコンを長く使うためのコツなどをわかりやすく発信しています。ちょっとした疑問やお困りごとも、お気軽にご相談ください。詳しいプロフィールはこちら(修理歴27年・実績7,981件)

同じような症状でお困りの方へ

【土岐市】でのパソコン修理は、無料見積もりから承っております。お気軽にお電話ください。

依頼方法はこちら他の修理実績を見る