この記事の要点
- 製造終了から5〜6年以上経過したパソコンは10,000円以上掛けない。
- ここにしかないデータがある場合は基本的に修理一択。
- 修理代の倍額で新品の同性能以上の性能が買えるか。
製造終了から5〜6年以上経過したパソコンは10,000円以上掛けない
製造終了から5〜6年以上経過したパソコンの解説
欲しいデータがあれば10,000円までは掛ける。HDD故障は論外、データが取れませんので。
やってもメモリー交換までです、モニター破損等はHDMIを使いテレビに接続して次まで我慢します。
基本的にOSのサポートの残りが5年未満になっているため、あまりにも高額な修理はNG。外装パーツは基本的に我慢します。持ち運ばなければいけない物は、買換え一択。
3年~5年未満のパソコンを修理する条件
購入から3年~5年経過したパソコンの解説
中途半端に古い為判断が分かれるところですが。
新品価格の7割程度で直るなら直す。理由は3年~5年だとOSのサポートが続いている事が大半な為、新規購入するメリットが少ない。ただし、エントリークラスのノートパソコンは買換え、修理するメリットが絶無。愛着があり「これじゃないと」って状態でないならば買換え推奨。エントリークラスはCPUの世代で結構な差があり、快適度が違うことが多い。ただし、必ず実機にて感触を確認した方が良い。
3年未満のパソコンを修理する条件
3年未満のパソコンを修理する条件の解説
デスクトップは基本的には修理、HDD・SSDのデータは欲しいので修理店が第一選択、データがいらなければメーカー修理でも良い。ただし、マザーボード修理の場合は、修理代金の倍で新品の同等性のパソコンが購入できるなら新規購入、理由は保証期間が修理の場合長くて6か月、短くて3か月な為、1年保証や延長保証を付けて新品購入の方が安心。
大学生協での購入品は、基本的に生協に相談する、大抵の場合保険入っているため何とかなる事が多い、ただし4年次の卒論間際は修理店を選択した方が賢い、理由はデータが絶対に必要な上、修理期間が圧倒的に短い。要は卒論間際で時間に制約が在り保障なんて言っている場合じゃない事が多い為。
まとめ|経過年数別パソコンを修理する条件の解説
以上が経過年数別の判断基準です。
PC6001MKⅡからパソコンを使用しているパソコンオタクな店主が解説してみました。
もちろん、各人の懐具合や使用状況にもよりますので、必ずこうした方が良いとは言えませんが、パソコン修理業者で在れば大体はこんな認識をしていると思われます。修理をゴリ押してくる店舗や会社が多いのには本当に辟易とします。
この記事を書いた人
パソコン修理業界に27年携わるベテラン修理スタッフ。Windows、起動しない・画面が映らない・データが消えたといったトラブルから、パーツ交換、データ復旧まで、これまで数多くの修理実績を積み重ねてきました。最新モデルから旧型機種まで幅広い知識を持ち、「お客様にわかりやすく、安心して修理を任せていただけること」を大切にしています。日々の修理現場での経験をもとに、よくある故障の原因や対処法、パソコンを長く使うためのコツなどをわかりやすく発信しています。ちょっとした疑問やお困りごとも、お気軽にご相談ください。詳しいプロフィールはこちら(修理歴27年・実績7,981件)